こんにちは。
午前の湘南。
昨日はサンダーボルトが入荷、毎シーズンお勧めしているCJ NELSONのOUTLIER 7"6"は間違いない1本だと確認。
MPのハルボードからインスピレーションを受けCJネルソンとシェイパーのライアン・イングルがテストを繰り返し完成したモデル。
今回初めて入荷となったのKAI SALLASのWIKIKIとMANGO JAM。
WAIKIKI
伝統的なシングルフィンのロングボードといったデザインの中にサンダーボルト特有の軽さも感じられます。
軽いボードのメリットのひとつ、パドリングのひと漕ぎで目でボードがよく進む事。
パドリングが苦手な方にはサーフィンを楽しむうえで重要な部分だと思います。
一般的にシングルフィンのロングボードは重たい物が良し。と思われがちですが、あくまでもパドリングがしっかり出来る事。
その昔YUファクトリーでケビン・コネリーがシェイプをしていた頃、当時の人気モデルNOOSAシリーズをオーダーした際に重いボードだけどしっかりとパドリングは出来る? とのやり取りがありました。
WAIKIKIはビギナーの方でもスムースに波をキャッチ出来る、そんなモデルになります。
デザインは伝統的なシングルフィンロングボード、ストレートのラインが長く、50/50のレール。
長めのノーズコンケーブが入ったデザイン。
女性の方には勿論、パドル力が低下してきたと感じている方。
コンパクトな波からスムーズに波をキャッチして優雅にライディングが出来るモデルです。
MANGO JAM
カイ・サラス、カニエラ・スチュワートも頻繁に愛用しているモデル。
サンダーボルトとボードしてはしっかりとした重量があり、軽いボードに苦手意識をお持ちの方でも気にならず乗れると思います。
ネオ・クラシックと表現に合ったMANGO JAM。
やや細めのノーズとワイド気味のテール、テール寄りのレールにはエッジがあり、シングルフィンのロングボードに切れ味のあるマニューバビリティーを加えた現代のシングルフィンロングボード。
その時々で何に乗ろうかと考えるサーフボード。
PUのハンドシェイプが良い日があれば、プロダクションボードが良い日もあります。
乗ってみたらEPSにハマったり。
所有している数本のサーフボード。
明日は何乗ろうかな?
そう考える楽しさもサーフィン。
色々なサーフボードに乗ってみて下さい。
サーフボードに対する考え方も色々と変わって来ると思います。
そして更に楽しくなります。
明日は定休日になります。
湘南サイズUPの可能性も。
明日は何に乗ろうかな?