こんにちは。
昨日の波チェック時程のサイズは無いながらも潮の少ない時間はロングボードでサーフィン出来る波があった午前中。
サイズは腿、たまに腰くらい。(腰くらいは本当にたまに)
やや強めのサイドオフが吹き、水温はまだまだ温かいのですが3mmフルスーツでちょうど良い感じ。
台風25号以来のサーフィンは波のサイズ問わず、乗れる波があるだけで幸せでした。
今日は久しぶりのTHUNDERBOLT TECHNOLOGIESのサーフボードを使用しました。
ジオンカーボンの軽いシングルフィンロングボード。
波のサイズはコンパクトで力の無い波ですが、沖のピークからゆっくり2パドルくらいでフワっと持ち上がる様なテイクオフ。
普段使用している重量のあるボードの場合にはもう少ししっかりパドルしないと板が出ないかな? そんな感覚です。
やや強めのサイドオフも全く気にならない出だしです。
テイクオフと同時にボードはしっかりと走りはじめ、走り出しにボードの軽さは全く気になりません。
ショルダーが張らない波はテールでしっかりコントロールすればボードの切り替えしはとても軽くスムーズに行えます。
ショルダーが張って来るのをトリムポジションで待っている時にもボードは前へ前へと走ります。
ノーズライディングが可能なセクションが見えてきたらボードを押さえながらウォーキング、ノーズライディング。
今回使用したモデルはCJネルソンのOZ NOSERIDER 9"6"、深いコンケーブがノーズライディング時に持ち上がり、ノーズでの時間を伸ばしてくれる感じでした。
9"6"のシングルフィンですが、軽さと反発力があるのでスープに当てて返す動作も普段のボードに比べてとても楽に行えました。
軽さと反発力、この感覚が乗っていてとても楽しく感じられます。
自分は普段は重たいPUのロングボードを使用しています、個人的にPUが凄く好きなタイプです。
軽いボードに対しては風に対しての弱さや、スピードが乗りずらいと思いがちですが、乗ってみればきっとそんな事も気にならないと思います。
シングルフィンとスタビライザー、ロングボードとミッドレングス、ショートボード、どのボードに乗る時にも皆さん波のコンディションでチョイスして、そのボードに合わせた乗り方になりますよね??
重たいボードには重たいボードの良さと乗り方、軽いボードには軽いボードの良さと乗り方があって、そこを理解してコンディションに合わせてチョイスすれば良いだけです。
それぞれ好みはあるので強要はしませんが、毛嫌いせずに一度使ってみると良いかもしれません。
なんとなく誰かが乗って、聞いた話で判断するよりも、自分で経験してみなければ分からない事です。
現在店頭にはTHUNDERBOLT TECHNOLOGIESのストックが4本あります。
しかも4本全て20%OFFでの販売中です。
左:HARREY INGLEBY HIHP 9"1" ¥179,712-(税込)20%OFF価格です。
中:CJ NELSON CLASSIC 9"5" ¥196,992- (税込)20%OFF価格です。
右:DEADKOOKS x CJ NELSON GUERRERO 9"6" ¥201,302-(税込)20%OFF価格です。
CJ NELOSN COLAPINTAIL 8"9" ¥170,072-(税込)20%OFF価格です。
全てのモデルにフィンは付属致しません。
THUNDERBOLT TECHNOLOGIESはCJネルソン、ハーレー・イングルビー等によって世界に広まり、アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパへと広まり、各国の有名シェイパー、サーファーがその技術を認め、毎年新たなシェイパー、モデルが増えてきています。
2018年にはDEAD KOOKSのエイデンがCJとのコラボでモデルを発売しました、既にSNSでチェックしている方もいると思いますが2019年にはカリフォルニアの大御所、ウェイン・リッチさんもTHUNDERBOLTからボードをリリースする予定となっています。
THUNDERBOLT TECHNOLOGIES、試してみる価値がありますよ。
毛嫌いせずに、ボードに合わせた乗り方をすればその良さを感じられます。
興味があるお客様、店頭ストック分は大変お買い得ですのでお見逃しなく。
さて、台風26号はまたしても大きな台風となりそうですね。
28日以降の進路はまだ分かりませんが、偏西風に乗って太平洋側に向かうコースになるのかな?
湘南にも良いウネリを届けてくれそうですね。
本日は以上です。