こんにちは。
雨が降りそうで降らない、ジメジメと蒸し暑いですね。
今日もリペアを行っていました、1本終了、もう1本は終りが見えてきました。
現在取り掛かっているリペアですが簡単なリペアというよりはオーバーホール。
長い長い道のりですが終りまでもう一息です、頑張ります。
波はロータイドになればロングボードで多少出来そうです。
潮周りのタイミング悪く今日もサーフィンしていません。
最近ロングボードがご無沙汰なので乗りたいのですが仕方ないですね。
ロングボードといえば、ロングボードにずっと乗っていたけれど短いボードにも乗りたいと思っているお客様もけっこういるのですがどんなボードが良いのか?
と相談される事が最近増えてます。
僕自身もロングボードをずっと乗っていたので短いボードに乗る事への不安感が理解できます。
そしてロングボードとの違いに慣れずに断念する方も見てきました。
DVDや雑誌では海外のサーファーがロングボードからレトロフィッシュやミニボードに簡単に乗り換えてかっこよくサーフィンしている姿に憧れ、簡単に乗れるようにも見えますがそこが難しい所なのです。
9フィート台のボードにしか乗った事が無いのにいきなり5フィート台って訳にはいきません。
毎日サーフィン出来る環境なら別ですが・・・・。
その間の長さのボードに慣れて乗れるようになってから次のステップが5フィート台のボードだったりショートボードだと思います。
間の長さのボードとは。
6フィート台後半から7フィート台のボードが一番良いのではないでしょうか??
小さな波の日でも練習出来るし短くなった分コントロールしやすくロングボードが苦手とする早い掘れている波も安心してテイクオフ出来ちゃいます、さらにはロングボードのように乗る事も出来る為身体に馴染むのも早いと思います。
フィンセッティングもロングボードにずっと乗ってた方はトライフィンよりは2+1の方がきっと乗りやすいのではないでしょうか?
ストックボードに2タイプのお勧めできるボードがあります。
・DICK BREWER ダブルエンダーモデル
長さは6"9
ノーズに幅がありパドルも安定しています。 2+1のセッティングはフィンの大きさで乗り味も変わるのでコンディションに合わせて選べます。 ロングボーダー特有のノーズへの意識もこのボードならノーズライディングも可能なので楽しめます。
¥126,000
もう1本は
・ANDERSON SURFBOARD Poacher model
長さは6"10
こちらはショートボード寄りのアウトラインのタイプ、パッとフィンを見るとトライフィンのようですがこちらも2+1、センターに小さめのフィンを入れています。 ショートボードのライディングをイメージして乗れるモデルです。
¥136,500
どちらのモデルも6f台後半、このくらいの長さがベストだと思います。
トリップの時なんかもロングボードだと持っていけない場合もあります、そんな時にもう1本こういったボードに乗れるのなら悩む必要もありませんね。
上記のモデルはロングボーダー用って訳ではありません、日常的に使えるボードです。
もちろんビギナーからエキスパートまで対応可能です。
コンディションに合わせて色々なボードに乗れる事が楽しさをさらに膨らませてくれると思います。
今年は今までと違ったタイプのボードにチャレンジしたいと思っている方は是非ご相談下さい。